- 1999年12月発行
- 978-4-8180-0758-1
本体価格(税抜): ¥31,909
少子高齢社会の進展、そして療養者自身のQOLの追求により、在宅看護に対するニーズはますます大きくなっており、社会システムとしての在宅看護システムの整備が課題となっています。
このシリーズでは、在宅看護を学ぶ人を対象とし、第1巻では在宅看護活動の根拠や社会的責任について、第2巻では訪問看護組織の管理・運営および訪問看護婦の業務の実際について、第3巻では療養者の自己決定、そして自立を目指した支援のあり方について、第4巻・第5巻では、在宅看護の展開として、基本的な生活を整えたり、高度な医療が必要な場合の看護活動について解説します。