- A4変 88ページ (判型/ページ数)
- 2010年10月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
近年、がんの発症率と家族歴との関係が注目され、大腸がん・乳がんなどの一部では、遺伝子診断により“発症リスク”を知ることも可能となりました。
このような“遺伝性のがん”について、ナースが患者・家族から質問・相談を受ける機会が、今後増えてくると考えられます。
本特集では、“遺伝性のがん”について聞かれやすい質問や場面を整理し、押さえておきたい基礎知識を紹介します。
特集2:
NT special 退院支援・退院調整
医療依存度の高い小児を“在宅”へ
社会福祉法人聖隷福祉事業団は、病院・高齢者施設・障害者施設・保育園、そして訪問看護ステーションなどの在宅サービスを持ち、“保健、医療、社会福祉、介護サービスを総合的に提供する”全国でもリーダー的存在の法人です。“地域”に早くから溶け込んでいるため、病院などの医療機関でも“地域を見る目”が浸透しています。
同法人の中で、救急や新生児・周産期医療を担う地域中核病院である「聖隷浜松病院」では、病棟内に“院内退院支援看護師”を置いて退院支援・退院調整に取り組むことで、退院患者をよりよい在宅療養へとつないでいます。
今回は特に「医療依存度の高い小児の退院支援」について、この聖隷浜松病院の取り組みを、病院看護部・産科病棟、連携する訪問看護ステーション、そして病院医療相談室など“現場”からの報告で紹介します。