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コミュニティケア 2010年10月号

147号(Vol.12,No.11)

  • A4変 80ページ (判型/ページ数)
  • 2010年10月発行
  • 978-4-8180-1489-3
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本体価格(税抜): ¥1,100
定価(税込): ¥1,210
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特集1:

利用者・家族が安心できる

夜間・休日の訪問看護体制

 在院日数短縮化などの影響で、医療依存度の高い方や独居、老老介護、認知症など、対応が困難な方が在宅で療養するケースが増えています。そして、このような利用者の“生活”を支えるため、診療報酬・介護報酬上で訪問看護ステーションが24時間対応する体制が評価されています。夜間・休日も在宅療養者を支えるステーションがますます期待されているといえるでしょう。
 一方、現場のステーションからは「24時間体制をとるのは大変」という声が聞こえ、夜間・休日に携帯電話を持つストレスなどが原因で離職する訪問看護師が絶えません。スタッフの働きやすい環境を確保しながら、利用者・家族が安心できる夜間・休日の訪問看護体制をどう整えていくのかは、訪問看護ステーションの課題です。
 本特集では、24時間365日の訪問看護を実践している和田洋子さん(医療法人社団三喜会居宅サービス部統括部長)による「総論」で、夜間・休日の訪問看護体制のポイントを整理します。そして、地域性・体制もさまざまな5つの訪問看護ステーションからの「報告」で、ステーションが夜間・休日の訪問看護体制を構築する方法を考えます。

特集2:

高齢者の“低栄養”を防ぐ

――ナースだからできる栄養アセスメント

介護の必要な高齢者に“低栄養”状態が続くと寝たきりを引き起こし、褥瘡にもつながります。この低栄養状態は一度進行すると、回復に時間がかかるので、大切なのは“予防”です。そして、予防するためには正確な栄養アセスメントが必要になります。
 在宅や施設の高齢者の栄養管理は、訪問看護師や施設看護職が行いたいところですが、限られた訪問時間やマンパワーの少なさからなかなか十分には取り組めないことが多く、“簡便”なアセスメントツールが求められていました。そのような中、日本訪問看護振興財団は、医療・介護従事者のための栄養アセスメントツール“MNA(R)”に着目しました。
 日本訪問看護振興財団では、MNA(R)の普及に取り組んでいるネスレ日本株式会社と協力して、2010年秋に全国8カ所で高齢者の栄養管理に関するセミナーを開催します。
 それに先立ち、本特集では、ナースが在宅・施設で“簡便”にできる栄養アセスメントについて紹介します。


●特集
利用者・家族が安心できる
夜間・休日の訪問看護体制

〈総論〉
夜間・休日の訪問看護体制を整えて“安心”を支えたい 和田洋子

〈報告・ 南魚沼市訪問看護ステーション〉
雪国での24時間対応の実際
──利用者・家族、職員の安全と安心のために 佐藤寿井

〈報告・ 鶴巻訪問看護ステーションしぶさわ〉
24時間対応体制のポイントは情報共有・チームワーク・医師との連携 門倉佳子

〈報告・ ケアタウン小平訪問看護ステーション〉
医師やヘルパーとの密な連携が夜間の訪問看護を支える 蛭田みどり

〈報告・ 訪問看護おかふじ〉
小規模ステーションにおける24時間対応体制/岡藤美智子

〈報告・ 苫小牧地域訪問看護ステーション〉
柔軟で質の高い看護を実践 広域に住む本人・家族を支える 門脇睦子

●第2特集
高齢者の“低栄養”を防ぐ
――ナースだからできる栄養アセスメント

〈総論〉
高齢者の栄養管理のキホン 中村育子

〈解説〉
在宅・施設で役立つ栄養アセスメントツール“MNA(R)” 編集部
〈Column〉MNA(R)の活用で、より予防的なかかわりが可能に 高橋洋子

〈お知らせ〉
現場で役立つ栄養アセスメント&ケアセミナー 全国8会場で開催! 編集部

●SERIES
特別養護老人ホームでの“看護”の実践 小林尚子
特別養護老人ホーム「守牧苑」
──ナイチンゲールの看護の原点から学ぶ老年看護の実践

地域看護専門看護師リレー・エッセー コミュニティで輝く 馬庭恭子
緩和ケアの神髄を学ぶ教育プログラムの立案・実践に力を注ぐ

私たち、訪問看護認定看護師です!
実践の積み重ねが地域力を高める!“看護の力”となることをめざして 越部恵美
学びや感動をスタッフと共有してともに成長していきたい 橋本美智子

訪問の 合間に一句 詠んでみる 訪問看護“泣き笑い”川柳 芳賀理絵

看護の原点に戻り“看護の力”を発揮する めざせ! 開業ナース
「ワンコイン健診」を開業して――健診弱者を救うために 川添高志

日本訪問看護振興財団からのお知らせ
地域のイベント「介護フェア」に実行委員として参画 ほか

全国訪問看護事業協会からのお知らせ
台湾の介護保険と訪問看護事情 ほか

●COLUMN
ニュース手帳 編集部

Review City 池田省三
なぜ特養だけに多床室が容認されるのか

高齢者ケアの風景 甘利てる代
介護の国際化が始まっている

介護保険おさらい帖 なう! 山崎摩耶
デンマーク・フランスの医療と介護、視察報告

押川眞喜子の“メッセージ from St.Luke” 押川眞喜子
今夏は本当に暑かった――訪問時の猛暑対策

●REPORT
宮崎キュアケアネットワーク
──宮崎方式、多職種連携ネットワーク構築に向けて
 長内さゆり

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