- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2011年09月発行
- 978-4-8180-1589-0
本体価格(税抜): ¥1,100
特集1:
うまくいかないのはコレが原因?
褥瘡ケアの“落とし穴”
在宅ケアの現場では、利用者の生活背景がそれぞれ違うこと、さまざまな事業所の専門職がかかわること、短期入所や通所介護の利用などで療養場所が変わることなど、利用者の置かれる環境が病院とはまったく異なります。そのため、褥瘡の治療・ケアに関して改善がみられないケースも生じています。
これは在宅だからこそ起こる“落とし穴”に陥っているといえるのかもしれません。「きちんとケアを行っているのに治らない」「褥瘡の発生要因が特定できない」などの場合には、「“落とし穴”に陥っていないか?」と考えてみることも有効ではないでしょうか。
本特集では、まず訪問看護の現場で活躍する皮膚・排泄ケア認定看護師による「座談会」で、在宅で生じる褥瘡ケアの“落とし穴”とその打開策についてお話し合いいただきます。続いて“落とし穴”に遭遇した「事例」の報告、さらに“落とし穴”の存在を認識して褥瘡の治療に当たられている形成外科医から“落とし穴”の考え方と対処方法を解説していただきます。
特集2:
ケアマネジャーに“訪問看護”をPRする!
訪問看護が必要な利用者に的確なサービスを提供するためには、身体状況を正確に把握することが難しい福祉系ケアマネジャーに、訪問看護の“よさ”と“活用方法”を知ってもらうアプローチが大切です。
そこで、本特集では「ケアマネジャーに訪問看護をPRし、活用してもらう」方法を探ります。まず、木村次氏(日本介護支援専門員協会会長)への「インタビュー」で、訪問看護をどのようにケアマネジャーに知ってもらい、ケアマネジメントに位置づけていくかのポイントをうかがいます。
次に、訪問看護ステーション管理者からの「事例」では、ケアマネジャーへ訪問看護をPRする方法を具体的に報告していただきます。そして、ケアマネジャーからの「報告」では、「訪問看護のことをよく理解していなかったころ」と「訪問看護について理解し、活用するようになってから」ではケアマネジメントがどのように変わったのかを述べていただきます。