- 小山眞理子 編集
小山眞理子・石井邦子・及川郁子・荒川靖子・大塚眞理子・野嶋佐由美・成木弘子 著
- B5 256ページ (判型/ページ数)
- 2011年11月発行
- 978-4-8180-1558-6
本体価格(税抜): ¥2,800
看護職として責任をもって向き合い、行動を向ける人々や状況である「看護の対象」を4章で構成
第1章では、看護の対象としての人間をどのようにとらえるかの視点、第2章では、人間の成長・発達について、受精期から老年期までの各期の発達段階の特徴を解説しました。第3章では、家族の定義の変化、病気をもつ人の家族の体験など、家族への看護介入の方法について述べています。第4章では、集団を対象とする看護の特徴について理論を応用しながら述べるとともに、集団を対象とする看護の方法、コニュニティのとらえ方、地域における人々の健康の保持・増進および健康障害の早期発見の方法について解説しています。