- 特集編集委員
山勢博彰・藤野崇・能芝範子
- B5 152ページ (判型/ページ数)
- 2012年02月発行
- 978-4-8180-1646-0
本体価格(税抜): ¥2,200
クリティカルケア領域では極度の緊張状態の中、家族全体が危機状況に陥ることもあります。ナースは緊急で関係性がよく築けていない状況で、「短期間で濃密に」家族に接することが求められますが、どのように考え、実践をしたらよいのでしょうか。特集では、具体的な方法論を提示し、ポストクリティカルケア期を見据えた家族看護や家族レジリエンスの考え方も紹介します。また臨床で悩む事例5題について誌上コンサルテーションを行います。