- A4変 132ページ (判型/ページ数)
- 2012年12月発行
本体価格(税抜): ¥1,800
特集1:
夜勤・交代制勤務改善のためのマネジメントと実践
2008年、2人の若い看護師が過労死認定を受けた。日本看護協会は、急遽、時間外勤務と夜勤・交代制勤務の実態調査を実施。その結果、人の命を守るために働く多くの看護職が、自身の命がおびやかされる働き方をしていることが判明した。
この結果を受けて協会は、過酷な勤務を改善するために、新たに「看護職の安全と健康は、患者の安全と健康を守る」を基本理念とする労働条件・労働環境改善の取り組みを開始。そして現在、現場の実態と労働科学の最新の知見をベースに、看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドラインを策定すべく検討を重ねている。
これまで、夜勤・交代制勤務改善に向けて「勤務編成の基準」(案)11項目が提案されているが、これらの基準を参考に、各施設の現場で看護職が活き活きと働き続けることができる労働環境の整備が望まれる。
本特集では、「勤務編成の基準」(案)を掲載するとともに、夜勤・交代制勤務の改善を図る各施設から、多様な勤務形態の導入や看護補助者の活用など、並行して実施している取り組みを報告する。
自施設の現状と課題を把握し、できることから始め、あきらめずに続けよう!