- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2013年07月発行
本体価格(税抜): ¥1,200
特集1:
平成25年度 日本看護協会通常総会リポート
看護の「今」と「これから」がわかる!
平成25年度通常総会において、再選された会長の坂本すが氏は「看護職は国民のニーズに応え、暮らしと医療を支える使命を果たすため、先見性と実行性をもって“進化と深化”を続けていく専門職」と述べ、看護の役割拡大である“進化”と、看護の専門性を深める“深化”をともに強化していく方向性を示しました。
本号では、特集1およびカラーグラフで通常総会と4つの全国職能別交流集会の模様を詳細に報告します。その内容には、看護の「今」と「これから」を考えるヒントがいっぱい詰まっています。
特集2:
「ICN4年毎大会」から探る“看護”の方向性
5月16〜23日にオーストラリア・メルボルン市で開催された国際看護師協会(ICN)の会員協会代表者会議(CNR)と第25回4年毎大会をリポート。今回の4年毎大会では「公平性とヘルスケアへのアクセス」をテーマに、基調講演・メインセッション・シンポジウム等の学術プログラムにおいて、世界の保健医療の動向や各国の看護職の取り組みが示されました。高齢化や非感染性疾患などの世界共通の課題を共有し、今後の方向性について議論されています。
特集2ではCNRや学術プログラム等について日本看護協会の発表を中心に報告しつつ、世界の看護の動向をお伝えします。