- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2014年09月発行
本体価格(税抜): ¥1,400
特集1:
[日本看護協会重点政策・重点事業関連企画]
「夜勤・交代制勤務」の負担軽減で実現した看護職の“労働環境改善”
日本看護協会は「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」を2013年3月に発行。2014年1〜2月には「『看護職の夜勤・交代制勤務ガイドライン』の普及等に関する実態調査」を行い、さらなる普及に向けて今後の支援方法を検討するための課題を整理しました。
特集では、まず「ガイドラインにより労働環境は改善できる」という松月みどり常任理事からの力強いメッセージをお伝えします。続いて上記調査の概要と、調査から明らかとなった課題について取り組みのヒントを解説。さらに夜勤・交代制勤務の負担軽減をはかり、効果を上げている病院の好事例を紹介します。最後に関連報告として自治体が実施した仮眠室整備への補助事業について報告していただきます。
特集2:
“地域”を見据えた「退院支援」の強化
――多摩北部医療センター看護部の挑戦
東京都多摩地域の地域中核病院・多摩北部医療センターでは、それまで十分にできていなかった病棟看護師による“退院支援”を強化するために、手探りの状態で取り組み、3年目を迎えた今、着実に成果が出始めています。前看護部長の太田ケイ子さんの“思い”を引き継いだ小坂智恵子看護部長の下、“病院完結型”から“地域完結型”の医療への転換を退院支援を通して実現するため現在も取り組みの真っ最中です。
特集2では、中規模病院が退院支援に取り組み、どのように変わってきているのか、その変遷を関係者へのグループインタビュー、病棟ナースの報告、そしてコンサルテーションに入った宇都宮宏子さんの示唆から振り返ります。