- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2015年04月発行
- 978-4-8180-1884-6
本体価格(税抜): ¥1,200
特集1:
地域包括ケアの展開に向けて
診療所ナースの役割と期待
地域包括ケアが全国に展開されていく中、訪問看護ステーションと同様に注目されている地域の診療所。診療所は、在宅療養支援診療所なのか、訪問診療を行うのかによって、その機能は各々異なりますが、そこで活動する看護師の「プライマリ・ケアを担う」という役割に変わりはありません。
特集では、まず〈総論〉で森山美知子さん(広島大学)と斜森亜沙子さん(広島市立安佐市民病院)に、2人が行った研究結果を引用しながら、診療所の「外来」「在宅支援」「地域支援」の3つの機能から看護師の役割や必要な能力について整理していただきます。
続く〈事例〉では、4人の看護師に診療所ナースとしての活動を振り返りながら、その機能や他機関・多職種との連携のあり方をご執筆いただき、さらに〈インタビュー〉で、在宅療養支援診療所の医師であり、日本プライマリ・ケア連合学会理事でもある石橋幸滋さん(石橋クリニック)に、看護師に求められるプライマリ・ケアの専門性についてお話をうかがいます。
地域包括ケア体制の整備に向けて、診療所は機能強化が求められています。そこで活躍が期待される診療所ナースの役割を明らかにして可能性を探ります。
特集2:
がんばれ! 地域の新卒・新任ナース
── 私が“新人”だったころ
4月は、新卒・新任ナースが入ってきて、職場は活気に満ちあふれている時季ですね。第2特集では、訪問看護ステーション・介護老人保健施設・特別養護老人ホームで活躍している先輩看護師8人に、それぞれが新人だったころの思い出を紹介していただきます。
看護歴約50年の超ベテラン看護師や、畑違いの仕事から看護の世界に飛び込んだ看護師、病院での看護経験をきっかけに在宅・地域で働くことを選んだ看護師など、さまざまな背景を持つ先輩看護師たちの心温まるエピソードや失敗談が満載です。また、在宅・地域で働く魅力とやりがいも併せて語っていただきました。
先輩看護師から、初めての職場にドキドキ、わくわくしている新卒・新任ナースへ、心強いエールを送ります。