0
¥0

現在カート内に商品はございません。

詳細検索ページへ

看護 2015年7月号 (Vol.67, No.9)

  • A4変 112ページ (判型/ページ数)
  • 2015年06月発行
関連カテゴリ
本体価格(税抜): ¥1,400
定価(税込): ¥1,540
カートに追加しました。
カートへ進む

特集1:

専門性を発揮し国民のニーズに応える!

「特定行為に係る看護師の研修制度」始まる

2014年の医療介護総合確保推進法成立により、「特定行為に係る看護師の研修制度」が創設されました。現在、2015年10月からの研修開始に向けて、全国で説明会が開かれ、研修機関の募集が始まっています。また、7月からは研修機関や実習施設において効果的な指導ができるよう、指導者の育成も始まる予定です。

特集1では本制度の概要や研修の具体的な内容を厚生労働省から解説していただき、さらに看護界内外の識者から、本制度が医療・介護に何をもたらすのか、また特定行為研修を修了した看護師に何を期待するかを語っていただきます。

特集2:

傾向を知り、今後を展望する

2014年「病院における看護職員需給状況調査」

日本看護協会は、病院看護職員の需給動向や労働状況の把握を目的に「病院における看護職員需給状況調査」を1995年以降、毎年実施しています。

本特集では、<総論>で調査の実施背景や目的に加えて、看護管理者が注目すべき点について日本看護協会・常任理事の齋藤訓子氏に整理していただき、続く、<解説>では経年的に調査している離職率などのデータに加え、看護職員の確保状況や、地域医療構想の策定を控えて各病院が今後の地域における自院の役割をどのように考えているかといった調査の結果を紹介していただきます。


◆特集1[日本看護協会重点政策・重点事業関連企画]
「特定行為に係る看護師の研修制度」始まる


[総論]「特定行為に係る看護師の研修制度」創設までの経緯と期待 洪 愛子
[解説1]「特定行為に係る看護師の研修制度」の目的および概要 穴見 翠
[解説2] 特定行為研修の概要 穴見 翠
[オピニオン1 看護部長の立場から]
  看護部全体の質向上とモチベーションアップに期待 池田 惠津子
[オピニオン2 老健副施設長・事業対象看護師の立場から]
  自分で考え自分の行動に責任が持てる看護師に老健でも活躍してもらいたい 廣瀬 福美
[オピニオン3 訪問看護師の立場から]
  求められる「在宅・地域」分野の特定行為研修受講の促進には助成制度が必要 秋山 正子
[オピニオン4 指導医の立場から]
  研修制度を幅広く臨床医学を学ぶ場と捉え、多くの看護師が参加することを期待 財前 博文
[オピニオン5 救急医の立場から]
  看護師への「職能移譲」の歴史的必然性とそれを支える職業規範について考える 有賀 徹
[オピニオン6 在宅医の立場から]
  在宅医療の主役は訪問看護師 特定行為を通して地域包括ケアシステムの核に 太田 秀樹


◆特集2 傾向を知り、今後を展望する
 2014年「病院における看護職員需給状況調査」


[総論]2014年「病院における看護職員需給状況調査」の目的とポイント 齋藤 訓子
[解説]2014年「病院における看護職員需給状況調査」について 堀川 尚子


◆JNA/日本看護協会

・会長の手帳 坂本 すが
・副会長活動ダイジェスト 菊池 令子、大久保 清子、真田 弘美
・専務理事からのワークリポート 井伊 久美子
・常任理事のマンスリー通信 洪 愛子、齋藤 訓子、福井 トシ子、松月 みどり、中板 育美、川本 利恵子
・TOPICS
 「2014年 看護職の夜勤・交代制勤務ガイドラインの普及に関する実態調査」の結果について 岡戸 順一
  医療事故調査制度の施行について 坂牧 千秋
・都道府県看護協会事業だより 秋田県 福田 幸子
・神戸研修センターの窓から
  認定看護管理者教育課程サードレベルの2012年改正基準カリキュラム運営3年目を迎えて 足利 幸乃
・ICNの動き 鈴木 恵巨


◆JNA INFORMATION
・平成27年度 日本看護協会教育計画 他
・最新看護索引Web リニューアルのお知らせ
・第46回(平成27年度)日本看護学会学術集会 開催のご案内
・都道府県看護協会ナースセンター研修・イベント情報
・第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会 主なプログラムのご案内


◆連載

・GRAPH
 第5回「忘れられない看護エピソード」表彰式 開催!

・WHO NEWS
 聖路加国際大学WHO看護開発協力センター

・みっちゃんの 気になる“ことのは” (4)
 DECENT WORK(ディーセント・ワーク)  中島 美津子

・医療行政なるほど塾 
 厚労省が病床機能報告制度の集計を公表 急性期病床は47%に「社会保険旬報」編集部

・医療安全TOPICS(58)
「医療事故・訴訟等関連情報」月報(1〜3月)から 平林 明美

・このひと月 大日方 公男

・スザンヌ・ゴードンのアメリカ医療・看護 最新事情 (65) SeasonⅡ
 医療界はレストランや工場から学ぶべきなのか? スザンヌ・ゴードン


◆新連載・短期連載
・そのデータから何が見える? 経済学の視点から「看護職員需給見通し」を読んでみよう!①
 看護職員の少ない地域が不足しているとは限らない 角田 由佳

◆NEWS FLASH
・日本医療・病院管理学会 第334回例会「People-Centered Care(PCC)と地域包括ケア」を開催

◆SPECIAL MESSAGE
・倫理観にあふれた訪問看護を行うために看護倫理を学ぶ 杉谷 藤子、吉川 洋子

◆コラム
・JVNF INFORMATION
・今月のおすすめBOOKS+

カテゴリ一覧

ページトップへ