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看護 2015年11月号 (Vol.67, No.13)

  • A4変 112ページ (判型/ページ数)
  • 2015年10月発行
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本体価格(税抜): ¥1,400
定価(税込): ¥1,540
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特集1:

動き出した「医療事故調査制度」

体制づくりと看護管理者の役割

10月1日から「医療事故調査制度」が施行されました。この制度は、医療事故が起きた際にその原因を究明し、再発を防止することを目的としています。対象は、すべての病院・診療所・助産所です。

医療事故が発生した場合、看護職は、現場保全や記録の洗い出しなど院内事故調査で重要な役割を担うことから、制度を正しく理解しておくことは必須です。特集1では、本制度の仕組みに加え、看護管理者の持つべき視点や役割、院内事故調査の具体的な内容、医療事故調査・支援センターの活用方法について紹介します。また、「報告」では、東海大学医学部付属病院での取り組みをお聞きしました。

特集2:

第11回 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会リポート

7月20〜22日、「すべての妊産婦と赤ちゃんに助産師のケアを」をテーマに、神奈川県横浜市で「第11回 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会」が開催されました。

国際助産師連盟(ICM)は、助産師教育推進等を通じた母子や家族へのケアの質向上をめざす組織です。ICMでは世界各地で開催される3年毎大会の中間年に地域会議を開催し、地域に共通する課題等を話し合います。今回は同時に学術集会も開催され、世界の助産師たちが交流を深め、経験と専門知識を深く掘り下げる機会となりました。特集2では主要なプログラム等を載録し、当日の模様をお届けします。


◆特集1 動き出した「医療事故調査制度」 体制づくりと看護管理者の役割

 [総論]「医療事故調査制度」創設の経緯と仕組みについて 倉持 亜希

 [考察]「医療事故調査制度」における看護管理者の役割 福井 トシ子

 [解説1]「医療事故調査制度」における具体的な対応の指針 飯田 修平

 [解説2]「医療事故調査・支援センター」の活用について 木村 壯介

 [報告]「医療事故調査制度」に適切に対応するための備えについて 横田 弘子


◆特集2 第11回 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会リポート

 [インタビュー]第11回 ICM(国際助産師連盟)アジア太平洋地域会議・助産学術集会 開催報告 福井 トシ子

 [載録1 会長講演]すべての妊産婦と赤ちゃんに助産師のケアを 坂本 すが

 [載録2 ワークショップ5]日本の助産師の技を受け継ごう 山本 詩子、神谷 整子、矢島 床子

 [載録3 シンポジウム2]災害に備えた母子支援をしよう
   Norma Campbell 、Corazon L. Paras 、真坂 雪衣、八木橋 香津代

 [リポート]第11回 ICMアジア太平洋地域・助産学術集会概要
   助産師がグローバルなリーダーとして母子保健の課題解決をめざそう 編集部


◆JNA/日本看護協会

 ・会長の手帳 坂本 すが
 ・副会長活動ダイジェスト 菊池 令子、大久保 清子、真田 弘美
 ・専務理事からのワークリポート 井伊 久美子
 ・常任理事のマンスリー通信 洪 愛子、齋藤 訓子、福井 トシ子、中板 育美、川本 利恵子 、勝又 浜子
 ・TOPICS
  「日本看護サミット2015」開催報告 安西 恵梨子、小暮 民恵
  がん医療に携わる看護研修事業―事業開始3年目、着実な成果の広まりに期待― 小川 有貴
 ・都道府県看護協会事業だより 北海道 高橋 結子
 ・看護研修学校の窓から 患者さんや家族に安心を伝えるために
  ー「新人看護職員研修」PR用ポスターー 松原 由季、小川 有貴、清水 明美
 ・ICNの動き 鈴木 恵巨
 ・ICMの動き 福井 トシ子


◆JNA INFORMATION
 ・平成27年度 日本看護協会教育計画
 ・「コラボが生みだす健康づくり 未来へのチカラ 2015」開催のお知らせ
 ・「保健指導ミーティング」 開催のご案内
 ・地域母子保健推進シンポジウム〜妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援にむけて〜 他


◆JNA NEWS
 ・第46回日本看護学会―看護教育―学術集会が奈良県で開催


◆連載
 ・GRAPH 日本看護サミット2015「看護職が自ら考え行動する場へ」看護政策実現へ向け、日本看護協会主催で“新生”
 ・かお 岡本 喜代子さん 日本の助産師の知恵を“twinning”でアジア太平洋地域に伝える
  日本助産師会 会長/おたふく助産院 助産師/母子保健研修センター助産師学校 校長
 ・WHO NEWS 聖路加国際大学WHO看護開発協力センター
 ・みっちゃんの 気になる“ことのは” (8) データヘルス (後編) 中島 美津子
 ・医療行政なるほど塾 療養病床の今後のあり方を厚労省が検討 年内に選択肢まとめる 「社会保険旬報」編集部
 ・医療安全TOPICS (62) 医療事故調査制度を機に看護記録を見直す 慶越 真由美
 ・このひと月 大日方 公男
 ・スザンヌ・ゴードンのアメリカ医療・看護 最新事情 (69) SeasonⅡ
  看護師は自分たちの仕事についてはっきりと言葉で伝えなくてはならない スザンヌ・ゴードン


◆新連載・短期連載
 ・看護職が健康的に働き続けるための「ワークショップ」①
  看護職のリフレクションを促すためのワークショップのデザイン 安斎 勇樹

◆短期連載
 ・そのデータから何が見える? 経済学の視点から「看護職員需給見通し」を読んでみよう!⑤ (最終回)
  看護職員の不足解消に向けて:就業者数を正確に把握する必要性 角田 由佳

◆SPECIAL INTERVIEW
 ・地域包括ケアに求められるカンファレンスのスキル向上に!〜「連携」の要となる看護職へ〜 篠田 道子

◆SPECIAL BOOK GUIDE
 ・エンド・オブ・ライフを見据えた“高齢者看護のキホン”100 看護管理者と創る超高齢社会に求められる看護とは

◆コラム
 ・JVNF INFORMATION
 ・今月のおすすめBOOKS+

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