- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2016年03月発行
本体価格(税抜): ¥1,400
特集1:
チーム医療の中で看護の専門性を発揮するために
特定行為研修をどう活用するか?
2015年10月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が創設されて研修がスタート。今後、同制度に基づいた研修修了者が活動を始めます。
総論では、日本看護協会の洪愛子常任理事が、少子超高齢社会における国民のニーズに応えるため同制度が不可欠なものであることを説明。指定教育機関を代表して日本看護協会看護研修学校と大分県立看護科学大学には、それぞれの研修の概要をご紹介いただき、厚生労働省の試行事業に参加してきた病院等からは、これから研修に看護師を派遣する看護管理者に向けて、制度をどう活用すべきかをご提言いただきます。
特集2:
2025年を支える看護職へのメッセージ
初めて管理職になるあなたへ
周囲から信頼を集め、現場を統括している看護部長も、初めて管理職に着いたころは、悩み、時には失敗し、人を束ねる難しさに直面したのではないでしょうか。
特集2では、各現場で活躍する看護管理者たちに、初めて管理職になったころのことを振り返っていただき、今、壁にぶつかっている管理職や、これから管理職になる方に向けて、叱咤激励を込めたエールを送っていただきます。