- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2016年08月発行
- 978-4-8180-1949-2
本体価格(税抜): ¥1,200
特集1:
連携を深める第一歩
ワークショップを開催しよう
講義などの一方的な知識伝達ではなく、参加者が自ら参加・体験して共同で何かを学び合ったり、つくり出したりするワークショップ。最近では、教育や芸術、ビジネス、医療・介護などの多くの領域で開催されており、その手法も実にさまざまです。
本特集では、まず〈総論〉でワークショップを開催する意義やプログラムのつくり方などについて、開催者が心得ておくべき重要ポイントや成功に導く技の説明を交えながら解説します。続く〈報告〉では、「対話型学習」や「リフレクション」「問題解決」「チームビルディング」の4つの目的ごとに、ワークショップの準備からその実際までの流れと、開催の効果、配慮する点などを紹介し、併せて参加者の声もコラムとして掲載します。
ワークショップは看看連携や多職種連携に大きな効果を発揮します。本特集を参考にして、皆さんもぜひ取り組んでみてください。
特集2:
120万人に迫る!
どう支える? 男性介護者
介護者全体のうち、男性介護者は約3割(厚生労働省、2013年時点)と、女性に比べるとまだ少数派です。しかし、核家族化により夫が妻を介護するケースや、未婚率の上昇により息子が老親を介護するケースなどが増えており、今後も男性介護者が増加していくことが予想されます。ところが、男性は女性よりも家事が苦手だったり、他者に弱音を吐けなかったり、男性独特の悩みや課題を抱え、在宅療養の継続が困難になる可能性が高いようです。
本特集では、〈総論〉で男性介護者が増えてきた背景や、男性介護者が抱える困難・課題などの実態を整理し、男性介護者に求められる支援や、男性に限らずすべての介護者に対する“介護者支援”の考え方を提示します。また、〈報告〉では訪問看護師による男性介護者へのアプローチの実際を、〈メッセージ〉では男性介護者本人の声を紹介。男性介護者への支援のあり方を探ります。