- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2016年08月発行
本体価格(税抜): ¥1,400
看護職が専門職としてキャリアを高め、やりがいや充実感を持って働き続けられるために、また、病院が職員の定着を促進して質の高いケアを提供していくためには、職務の社会的価値に見合った賃金・処遇制度が必要です。
日本看護協会は2016年6月、「病院で働く看護職の賃金のあり方」に関する提案を公表しました。これには、職務や能力等による貢献度を組み合わせた「看護職の賃金体系モデル」と、短時間正職員・夜勤労働の賃金処遇に関する「多様な人材を確保・活用するための賃金処遇」の2つが含まれています。本特集では、この提案の詳細な解説と、賃金・処遇問題の改善に取り組んだ病院の事例を紹介します。さらに、労務管理の専門家からは、新たな賃金・処遇体系を採用する際の注意点を解説していただきます。各施設の現状に合った柔軟性のある制度設計にご活用ください。
特集2:
看護職を地域医療のキーパーソンに
―日本財団在宅看護センター起業家育成事業
看護師が社会を変える―「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」は、看護職こそ地域医療を支えるキーパーソンと捉えて、地域の保健医療の拠点となる事業所を自ら起業し、管理・運営する看護職を育成すること、そしてその事業所をネットワーク化していくことを目的として創設されました。
特集2では、「なぜ看護職なのか」という本事業の主旨・ねらいと研修の内容を紹介するとともに、修了後、実際に起業した修了生から、現場での実践を報告していただきます。