- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2016年09月発行
本体価格(税抜): ¥1,400
特集1:
[日本看護協会重点政策・重点事業関連企画]多様化する現場の拠りどころに
看護業務基準(2016年改訂版)
日本看護協会「看護業務基準」は“看護実践のための行動指針”および“実践評価のための枠組み”を提示することを目的として1995年に初版が、2006年に改訂版が公表されました。そして今日の看護職の役割拡大や働く場の多様化を受けて10年ぶりの改訂が行われ、7月に「看護業務基準(2016年改訂版)」が公表されました。
今回は特集1と特集2を合わせた“大規模特集”として、新たな看護業務基準を紹介。座談会では検討委員の3人にどのような意味を込めて改訂を行ったか語っていただき、病院・施設・教育現場の看護職にはそれぞれの現場での活用法について報告していただきます。さらに、法律家とチーム医療推進協議会代表には、同基準の意義や看護への期待について述べていただきます。