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看護 2017年6月臨時増刊号 (Vol.69, No.8)

  • A4変 144ページ (判型/ページ数)
  • 2017年06月発行
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本体価格(税抜): ¥1,800
定価(税込): ¥1,980
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特集1:

地域緩和ケアネットワーク

シームレスな支援のために看護職に求められる役割

厚生労働省「緩和ケア推進検討会」が2016年4月にまとめた報告書では、地域における緩和ケア提供体制構築における今後の課題として、専門的緩和ケアを担う施設と基本的緩和ケアを担う施設間の連携をはかる必要性、すべての医療従事者が基本的な緩和ケアを身につける必要性等が指摘されています。また、同報告書では、それらをつなぐ役割、基本的緩和ケアの担い手としての看護職の重要性も示唆されています。

本臨時増刊号では、全国の地域緩和ケアネットワークの具体的な取り組み内容と、その中での看護職の役割を紹介していただきます。また、ネットワークの中で連携する多職種から、その役割と看護職への期待についても述べていただきます。



1章 座談会
1-1 今求められている“地域緩和ケアネットワーク”の形とは
渡邉 眞理・宇野 さつき・川本 利恵子

2章 地域緩和ケアネットワークの実際
2-1 研究事業を継続・発展させた地域に根差す多職種連携プロジェクト
冨樫 清
2-2 「家で死ねるまちづくり」の草の根運動から
地域緩和ケアネットワークをつくる試み
川越 博美
2-3 がん看護のエキスパートがつくる地域緩和ケアネットワーク
市橋 正子
2-4 南勢地域緩和ケアネットワークによる看看連携と活動の実際
下村 晃世
2-5 シームレスな連携をめざす
「日本在宅ホスピス・緩和ケアネットワーク」の活動
扶蘓 由起
2-6 鹿児島医療圏における緩和ケア地域連携
——事例検討を通して価値を共有し連携を促進する
江口 惠子

3章 地域緩和ケアにおける他職種との連携
3-1 病院の医療ソーシャルワーカーの立場から 地域緩和ケアのための社会資源について
尾方 欣也
3-2 在宅医の立場から
小澤 竹俊
3-3 歯科医師の立場から
五島 朋幸
3-4 薬局薬剤師の立場から
轡 基治
3-5 管理栄養士の立場から
安田 和代
3-6 臨床心理士の立場から
加藤 真樹子
3-7 理学療法士の立場から
阿部 太哉ほか
3-8 クリニックの医療ソーシャルワーカーの立場から
大石 春美ほか
3-9 特養ケアマネジャーの立場から
小山 輝幸
3-10 地域包括支援センターの介護支援専門員の立場から
山田 圭子
3-11 行政の立場から
室田 美幸
3-12 ボランティアの立場から
大石 睦子ほか

4章 ネットワークを生かした質の高い緩和ケアの実現に向けて
4-1 日本の現状、そして、地域緩和ケアの創生へ
安藤 詳子
4-2 質の高い緩和ケアとは
梅田 恵
4-3 緩和ケアネットワークでは何が求められているか
飛田 篤子
4-4 英国に学ぶ地域に開かれた緩和ケアシステムと看護職の活躍
新藤 さえ

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