- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2018年04月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
特集1:
平成30年度 診療報酬・介護報酬同時改定 解説
2018(平成30)年度の診療報酬・介護報酬同時改定は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据えて大きく舵を切ることができる事実上の最後の改定と言われ注目されてきました。
両報酬とも主軸は、地域包括ケアシステム構築の推進。そして効率化や人材の有効活用、制度の安定性・持続可能性の向上など、大きな方向性も共通しています。医療・介護の連携や、ガイドラインに沿った看取りへの対応体制の強化なども双方で評価されました。また、診療報酬では入院医療の評価体系の見直し、介護報酬では重度化防止に向けた評価の見直しが行われています。
本特集では、診療報酬・介護報酬それぞれの改定の全体像を示し、看護職にかかわる主要改定事項を解説します。
※ 本特集で掲載している内容は執筆時点(3月末)のものになります。最終的な施行内容は厚生労働省のホームページでご確認ください。