- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2018年10月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
特集1:
特定行為研修を組み込んだ新たな認定看護師制度
臨床推論力と病態判断力を活用する看護へ
日本看護協会では特定行為研修により臨床推論力・病態判断力を高めた認定看護師が活躍することが安全で質の高い看護の提供につながると考え、現在、認定看護師を対象とした特定行為研修を実施。特定行為研修を統合した新たな認定看護師制度の準備も進めています。2018年9月現在、日本看護協会の特定行為研修を修了した認定看護師は291名。2020年からは新たな制度による認定看護師教育の開始が予定されています。
今月は教育や認定の具体的な情報として、現制度の認定看護師教育から新制度への移行の全体像を解説。臨床推論力と病態判断力を活用する新しい認定看護師の姿として、特定行為研修を修了した認定看護師2名の実践報告を紹介します。
特集2:
医療安全のレジリエンスアプローチ
“失敗を減らす”から“成功に学ぶ”へ
近年、医療安全の新たな考え方として、「レジリエンスアプローチ」が注目されています。これには、事故防止活動が進みマニュアルで手順を定め、それを守ることだけが強調された結果、臨機応変な対応ができなくなっているという現場の危機感があると言われています。
特集2では、手順を定めそれを守る従来からの安全活動(Safety-Ⅰ)と状況に合わせた臨機応変な対応で事故を防ぐレジリエンスアプローチ(Safety-Ⅱ)の違いを説明。さらに具体例とともに、臨床現場ではⅠとⅡそれぞれのアプローチがどのように適用されていくのかを示します。特集の最後ではレジリエンスアプローチのために欠くことのできない「心理的な安全」についても解説します。