- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2018年12月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
特集1:
持続可能な夜勤交代制勤務をめざして
勤務間インターバルの確保を!
2019年4月より働き方改革関連法案が施行されます。国の働き方改革が推進される中、看護職の労働環境、特に労働負荷の大きい夜勤交代制勤務の改善は重要な課題です。日本看護協会は2017年度に大原記念労働科学研究所、労働安全衛生総合研究所と三者で、「看護職員の夜勤負担に係るエビデンス収集に関する共同研究事業」を実施。その調査結果から、夜勤交代制勤務において適正な勤務間インターバルの確保の必要性が示されました。
本特集では、これまで日本看護協会が夜勤交代制勤務等の負担軽減に向けて取り組んできたことや、上記の調査結果を報告。そして現場の管理者、労務管理の専門家の視点から、勤務間インターバルの導入についてのポイントを解説します。看護職の持続可能な夜勤交代制勤務のあり方について考えましょう。
特集2:
多様な背景を持つ 新人看護職員へのキャリア支援
看護職員の不足が問題となる中、2015年に厚生労働省は「看護師養成所における社会人経験者の受け入れ準備・支援のための指針」を公表するなど、看護分野以外の大学・短大卒者等を含む社会人経験のある学生の受け入れに、より積極的に取り組むよう促しています。
実際に、現場では一般企業などの就業経験やさまざまな教育背景を持つ新人看護職員と一緒に働くことはめずらしくなくなっています。しかし、年齢の差や前職との価値観の違いなどで、教育担当者が指導に困るケースが見られ、離職につながることも少なくありません。
本特集は、これらの新人看護職員の特徴について解説した上で、研究者ならびに現場の教育指導者の立場から、職場適応支援やキャリア支援のヒントを示します。