- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2019年09月発行
- 978-4-8180-2150−2
本体価格(税抜): ¥1,400
高齢者で抑うつの症状がみられる人の割合は2〜3割に上るとされています。老年期うつは、認知症と混同されやすい、身体症状として現れることが多いといった理由から見落されるケースもあり、課題視されています。
本特集では、老年期うつとはどのような状態か、高齢者がうつに陥りやすい状況や若年・成年のうつとの違い、医師につなげるべき状態、標準的な治療などの基礎知識を整理した上で、看護職が利用者のうつに気づくためのアセスメントとケアのポイントについて解説。さらに、3つの事例から在宅・高齢者ケア施設における老年期うつの利用者への支援の実際を紹介します。
日本訪問看護財団や日本看護協会は、厚生労働省老人保健健康増進等事業を受託し、医療ニーズを有する利用者に対する介護支援専門員への看護に関連する療養上の相談支援のあり方に関する試行的調査研究を行いました。
本特集では、日本看護協会が行ったモデル事業の概要や、介護支援専門員が地域の看護師に望む支援、モデル事業の成果を解説。さらに、モデル事業に参加した看護師と介護支援専門員が、事業の成果と今後の課題について報告します。利用者の在宅療養を支えるために、看護師と介護支援専門員の連携のあり方について考えてみましょう。