- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2019年09月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
特集1:
地域で活躍 専門性の高い看護師
個別指導から体制整備まで
在宅療養継続には、病院等の外部の専門性の高い看護師(認定看護師、専門看護師)による個別指導や、専門性の高い看護・医療安全・感染予防等に関する体制整備が有効であるという調査結果が出ています。しかし、現在、診療報酬上で評価されているのは、がん看護分野と皮膚・排泄ケア分野の専門性の高い看護師の同行訪問のみです。
そこで日本看護協会では、訪問看護ステーションや地域密着型サービス事業所を対象に個別指導や体制整備の支援を行う試行的調査研究事業を実施しました。特集では本事業の結果を報告し、参加者から地域で支援を行う上での工夫や実感した効果について述べていただきます。
特集2:
“あと一歩”エピソードから学ぶ
生活の視点を持った在宅移行支援
地域包括ケアシステムが推進されている中、病院では患者の退院後の日常生活をどのようにイメージして在宅移行支援を行っているでしょうか。
本特集では現在、病院の地域連携室等で活躍するなど“在宅移行支援”経験の豊富なベテラン看護師が、自身が経験した過去のエピソードを紹介します。それぞれのエピソードでは、病院から在宅につなぐ際に「もう少し、このような生活の視点を持っていればよかったな」といった“あと一歩”だった内容を振り返っていただきました。今回紹介する内容は、さまざまな暮らしの中の一部のポイントではありますが、患者の希望や状況に沿った在宅移行支援をしていく際のきっかけとして、本特集をご活用ください。