- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2020年05月発行
- 978-4-8180-2225-6
本体価格(税抜): ¥1,400
特集1:
「お薬を飲んでいますか」 だけで終わらせていませんか?
増加する服用薬と副作用
高齢者は複数の疾患を抱えるケースが多いため、服用薬が増加傾向にあります。そこで厚生労働省は、高齢者薬物療法の適正化を目的に、2018年に「高齢者の医薬品適正使用の指針」の総論編、2019年に各論編(療養環境別)をそれぞれとりまとめました。
本特集では、同指針の作成の背景や概要、在宅および常勤医師の配置されていない高齢者ケア施設での処方見直し方法・留意点を解説した上で、訪問看護師による服薬支援の実際を紹介します。併せて、高齢者に出現しやすい副作用と注意すべき薬剤、さらに慢性疾患を持つ高齢者への「薬剤自己管理ノート」の活用例について報告します。 服薬支援において、看護師だからこそできる役割を考えます。
特集2:
依存症のある人への支援
アルコール・薬物・行為依存
精神科医療の場が病院から地域にシフトしていく中で、在宅療養する依存症者も増えています。また、依存症へのケアを目的とした精神科訪問看護においても、在宅の場で利用者本人や家族がアルコール・ギャンブルなどへの依存の問題を抱えているケースも少なくありません。
本特集では、依存症のある人の状態像、治療、相談機関、依存症者の家族の抱える困難、看護職によるアセスメントなどを整理した上で、訪問看護師が持つべき知識や支援のポイントを解説するとともに、アルコール・薬物・行為依存の利用者への訪問看護における支援の実際について、事例を基に報告します。