- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2020年09月発行
- 978-4-8180-2230-0
本体価格(税抜): ¥1,400
特集1:
在宅医療にICT・IoT・AIをどう生かすか
地域医療構想・業務効率化の実現
近年、ICT・IoT・AIを中心としたテクノロジーの発展が目覚ましく、その波は在宅医療の分野にも押し寄せています。日本は超高齢社会に突入し、働き手の確保が難しい状況になっていることから在宅医療においては、これらのテクノロジーを積極的に取り入れ、人材不足を補うとともに、質の高い医療・介護サービスを効率的に提供することが望まれます。
本特集では、労働力減少時代においてICT・IoT・AIを用いた地域医療提供体制を見すえて、今後の課題やこれらのテクノロジーの活用が在宅医療にもたらす効果を解説した上で、看護師自身が実践すること・テクノロジーに委ねるべきことの判断基準を整理。さらに、訪問看護ステーション・高齢者ケア施設でテクノロジーの導入により作業時間短縮などの業務効率化や働き方改革を実現させた事例を紹介します。
日本で暮らす外国人は、年々、増加しており、全国訪問看護事業協会が2019年3月に行った調査では、外国人利用者が「いる(いた)」と回答した訪問看護ステーションは42.3%と半数近くに上りました。また、外国人利用者への訪問看護提供において、困っていることや不安に思うこととして、「言葉・コミュニケーションに関すること」「文化・生活習慣等の違いに関すること」などが挙げられました。
本特集では、外国人利用者への訪問看護の現状や、現場での工夫・活用できるツールなどを紹介するとともに、実際の事例をとおして円滑なサービス提供への留意点を考えます。