新人看護職員研修ノート
「社会人基礎力」を育む資料付
「成長記録」「経験の可視化」「他者への伝達」に使える研修手帳の第３版！
厚生労働省「新人看護職員研修ガイドライン（改訂版）」が推奨する「研修手帳/研修ファイル」として、新人向け研修等でご活用ください。
チームの一員として必要な「社会人基礎力（3つの能力12の能力要素）」を意識するための資料と「看護職の倫理綱領」（日本看護協会，2021年改訂）を収載しています。
チームの一員として必要な「社会人基礎力（3つの能力12の能力要素）」を意識するための資料と「看護職の倫理綱領」（日本看護協会，2021年改訂）を収載しています。
1 病院の理念
2 看護部の理念
3 私が将来目指すもの
4 私が今年度目指すもの
5 わかったこと、考えたこと
6 看護職員として必要な基本姿勢と態度についての到達目標（参考）
7-9 看護技術についての到達目標（参考）
10 管理的側面についての到達目標（参考）
11 施設内研修受講記録
12 施設外研修受講記録
13 学会参加記録
14 看護研究・論文の記録
15-17 調べた薬
［参考］ 職場で育つために必要な社会人基礎力を意識する
1 「社会人基礎力」とは
2 社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素の定義
3 社会人基礎力とその発揮につながる行動を意識する
4 3つの能力の育て方・高め方
・12の能力要素の特徴、高める考え方・行動、意識するポイント、私の行動目標
主体性／働きかける力／実行力／課題発見力／計画力／創造力／発信力／傾聴力／柔軟性／情況把握力
／規律性／ストレスコントロール力
・「私の行動目標」を評価してみよう
看護職の倫理綱領（2021年 日本看護協会）
2 看護部の理念
3 私が将来目指すもの
4 私が今年度目指すもの
5 わかったこと、考えたこと
6 看護職員として必要な基本姿勢と態度についての到達目標（参考）
7-9 看護技術についての到達目標（参考）
10 管理的側面についての到達目標（参考）
11 施設内研修受講記録
12 施設外研修受講記録
13 学会参加記録
14 看護研究・論文の記録
15-17 調べた薬
［参考］ 職場で育つために必要な社会人基礎力を意識する
1 「社会人基礎力」とは
2 社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素の定義
3 社会人基礎力とその発揮につながる行動を意識する
4 3つの能力の育て方・高め方
・12の能力要素の特徴、高める考え方・行動、意識するポイント、私の行動目標
主体性／働きかける力／実行力／課題発見力／計画力／創造力／発信力／傾聴力／柔軟性／情況把握力
／規律性／ストレスコントロール力
・「私の行動目標」を評価してみよう
看護職の倫理綱領（2021年 日本看護協会）
はじめに
4月から看護師としての一歩を踏み出す皆さんは今、期待に胸をふくらませているのではないでしょうか。また、一方で、学生のころと違って初めて体験することも多く、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
平成 22年4月から「新人看護職員研修」の実施が各病院の施設長の努力義務となり、法的に制度化されました。新人の皆さんへの研修を努力して行うようにということです。そのための「新人看護職員研修ガイドライン」も平成21年12月に国から出ました（同26年改訂）。ガイドラインでは「新人看護職員が自らの目標を持ち、獲得した能力や成果を畜積するために、ポートフォリオやパーソナルファイルと呼ばれる研修手帳（研修ファイル）の利用が効果的である」と記載されており、"研修手帳"や"研修ファイル"の活用が奨励されています。
本ノートは、看護部の理念、今年度目指すもの、看護技術についての到達目標のチェックや、施設内・施設外研修の受講記録、学会参加記録など、臨床で働くときの必携のものとして必要な項目を書き込めるようになっています。また、皆さんがチームの一員として育っていけるよう、「参考 職場で育つために必要な社会人基礎力を意識する」を付し、3つの能力とそれらを構成する12の能力要素についてコンパクトにまとめました（看護職員として必要な基本姿勢と態度などに関係する力の1つとして）。
折に触れて開き、どこまでできたか自分と「対話」する手帳として皆さんに活用していただけれぱ幸いです。
東京医療保健大学副学長 坂本すが
4月から看護師としての一歩を踏み出す皆さんは今、期待に胸をふくらませているのではないでしょうか。また、一方で、学生のころと違って初めて体験することも多く、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
平成 22年4月から「新人看護職員研修」の実施が各病院の施設長の努力義務となり、法的に制度化されました。新人の皆さんへの研修を努力して行うようにということです。そのための「新人看護職員研修ガイドライン」も平成21年12月に国から出ました（同26年改訂）。ガイドラインでは「新人看護職員が自らの目標を持ち、獲得した能力や成果を畜積するために、ポートフォリオやパーソナルファイルと呼ばれる研修手帳（研修ファイル）の利用が効果的である」と記載されており、"研修手帳"や"研修ファイル"の活用が奨励されています。
本ノートは、看護部の理念、今年度目指すもの、看護技術についての到達目標のチェックや、施設内・施設外研修の受講記録、学会参加記録など、臨床で働くときの必携のものとして必要な項目を書き込めるようになっています。また、皆さんがチームの一員として育っていけるよう、「参考 職場で育つために必要な社会人基礎力を意識する」を付し、3つの能力とそれらを構成する12の能力要素についてコンパクトにまとめました（看護職員として必要な基本姿勢と態度などに関係する力の1つとして）。
折に触れて開き、どこまでできたか自分と「対話」する手帳として皆さんに活用していただけれぱ幸いです。
東京医療保健大学副学長 坂本すが
