- A4変 136ページ (判型/ページ数)
- 2021年11月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
デジタルネイティブであり、Z世代と呼ばれる今どきの若者たちは、「ありのままに自分らしく生きること」を重視していると言われています。しかし、専門職である看護職は、自分自身の生き方を貫くことだけでなく、社会から求められる役割を果たすことも重要であり、現場ではそれらを融合させる支援が必要になります。そのために大切なのは、初期キャリア(1~3年目)の若い看護職と同じ目線で、自分らしさや自己実現につながる看護実践を問いかけ、自分自身のやりがいや生きがいに気づくプロセスを体験させることです。その積み重ねが看護職として生きてきてよかったと振り返ることのできるキャリアにつながっていきます。
1章では、初期キャリアの看護職に必要な学びや支援のあり方を示した後、Z世代の特徴と効果的なかかわりについて解説。さらに、教育現場では学生をどのように育て送り出し臨床現場にどのような支援を期待しているかを述べます。
2章では、座談会で6人の3年目看護師が病院に入職してからの2年半を振り返り、つらかったこと、うれしかったことなどを語り合った内容を収載しています。
3章では、病院看護部の教育理念や教育システム、1~3年目看護職への支援の実際について報告します。
4章では、1~3年目看護職の悩み10ケースについて想定カウンセリングを展開。支援のポイントをわかりやすく伝えます。