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看護における研究 第3版 NEW

  • 南裕子・野嶋佐由美 編
  • B5 312ページ (判型/ページ数)
  • 2025年11月発行
  • 978-4-8180-2943-9
本体価格(税抜): ¥3,200
定価(税込): ¥3,520
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看護研究を学ぶ・実践する人のためのテキスト、待望の改訂!

初学者向けに、看護研究のステップを丁寧に解説した一冊です。
第3版では、最近の看護研究の動向を踏まえ、Webでのデータ収集方法やICTを活用した研究発表、多変量解析などについての解説を追加。
また、AI等を看護研究に正しく活用するための倫理に関する解説やAIを活用した研究例を加え、これからの看護研究のあるべき姿について言及しました。


第1章 看護における研究の役割
 A 看護における研究の役割
 B 研究とは
 C 看護における研究と課題
第2章 研究過程の概観
 A 研究課題の選択
 B 研究課題と概念枠組みの明確化
 C 研究方法の選定
 D 研究データの収集
 E 研究データの分析
 F 結果とその解釈および研究の発表
第3章 研究における倫理
 A 研究における倫理の考え方と対応
 B 研究対象者の権利と倫理審査体制
 C AIの研究への活用と倫理上の課題
第4章 文献検討(検索)
 A 文献検討(検索)の意義
 B 文献検索の資料と活用の仕方
 C 文献の読み方
 D 文献整理の方法
 E 文献検討の構成と記述
第5章 概念枠組みと仮説
 A 概念枠組みと仮説設定の必要性
 B 概念枠組みの構築
 C 変数の明確化
 D 仮説の設定
第6章 研究デザイン
 A 研究過程における研究デザインの位置づけ
 B 研究デザインの種類
 C 実験研究デザイン
 D 仮説検証型研究デザイン
 E 量的記述研究デザイン
 F 事例研究
第7章 質的・帰納的研究
 A 研究の前提
 B 質的記述研究デザインの種類
 C 質的研究方法の特徴:参加観察に焦点を当てて
 D 質的研究の問題
第8章 研究計画書
 A 研究計画書作成までのプロセス
 B 研究計画書の意義と作成上の注意点
 C 研究計画書の形式
 D 研究計画書の例(概要)
第9章 データの収集
 A データの収集
 B 母集団とは
 C 標本抽出
 D データの収集方法
第10章 データの分析
 A データの分析とは
 B データの集計
 C 記述統計
 D 推定統計
 E 多変量解析
 F コンピュータによるデータ分析方法
第11章 研究結果の活用
 A 研究結果の表現技法
 B 研究発表の形式
 C 研究論文の構成方法
 D 研究論文の評価(リサーチクリティーク)方法
第12章 学生が取り組んだ看護研究のプロセス
 A 事例研究
 B 実態調査研究
 C 実験研究
第13章 看護研究の今後の課題
 A 看護学に寄与する看護研究の発展に向けて
 B 看護実践と看護研究の相違を踏まえた看護研究の発展に向けて
 C エビデンスに基づいた実践に貢献する看護研究の発展に向けて
 D 看護研究の成果を集約・発信する組織的な活動の発展に向けて
 E データサイエンスと看護研究の発展に向けて
 F 看護学の知識を基盤にした国際的・学際的研究の発展に向けて
付表
 付表1~5

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