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コミュニティケア 2026年号夏号 NEW

通巻358号(Vol.28 No.3)

  • A4変形 96ページ (判型/ページ数)
  • 2026年08月発行
  • 978-4-8180-2983-5
本体価格(税抜): ¥2,000
定価(税込): ¥2,200
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特集1:

コミュニティに生きる3−−関係をつくる

訪問看護の経験を言葉にして、生かし合う

訪問看護師は、療養者や家族の生活の場に入り、専門職としてかかわると同時に、自らもまた同じ地域や時間を生きる一人の人間としての経験を重ねます。そしてそこでは、自身も生活者としてさまざまな実感や感情と日々向き合い続けています。本特集では、そうした訪問看護師の経験を言葉にし、意味づけ、分かち合い、互いに生かし合うことの意義を考えることを通して、地域に生きる療養者や家族とともにある看護実践を見つめ直します。

特集2:

訪問看護ステーションの成長サイクル3ー 成熟期

拡大か、深化か─ 訪問看護ステーションの進むべき道

事業が軌道に乗り、組織として成熟してきた訪問看護ステーションは、次にどこをめざすのでしょうか。スタッフや訪問件数、事業所を増やして規模を広げるのか、専門性や地域連携、独自のサービスを磨き、実践の質を深めるのか。その道筋は一つではなく、「拡大」と「深化」を組み合わせて検討する必要がありそうです。本特集では、成熟・発展期を迎えたステーションの実践からそれぞれの選択と戦略を探り、自ステーションの強みや地域のニーズに応じた展開のあり方を考えます。


●特集1 /コミュニティに生きる3──関係をつくる
訪問看護の経験を言葉にして、生かし合う

[編集協力]山本則子・雨宮有子

概論:コミュニティに生きる看護師
 ケア提供者も一人の人間としてコミュニティに生き、学ぶ/山本則子

総論:経験を言語化し、意味づけ、生かし合う
 「人間くさい知」を分かち合い生かし合うための、CMCというアプローチ/雨宮有子

各論:看護師として、人としての経験を言葉にする
 「ここで一緒に過ごしたい」と願う夫婦とともに生きる中で見えてきた自身の役割/池田由紀子
 一家と歩みを重ねる中で教えられた、一人ひとりの固有の人生に関心を寄せ気遣うことの大切さ/磯部麻美子 
 その人の暮らしや人生を知ろうとする時間の積み重ねが、最期を支える力になっていく/佐藤美雪
 人工呼吸器装着ALS療養者を支える家族介護者とともに歩んだ、2年間の訪問看護の経験/田嶋ひろみ
 夫の介護を支えていた「いとしい」という思いが胸に届き、信頼を育みながら伴走できた/野尻清香
 「問題のある人」という見方を超えて「つながりを求め続ける人」として支えることに気づく/平野智子
 「あなたにとってはたかが8,000円」という言葉に気づかされた、利用者との価値観のずれ/平山美智子

●特集2 /訪問看護ステーションの成長サイクル3──成熟期
拡大か、深化か─訪問看護ステーションの進むべき道

[編集協力]岩本大希

総論[鼎談]
 拡大と深化に見る訪問看護ステーションの成長戦略/岩本大希・坂下聡美・大竹尊典

報告1: 日本財団在宅看護センターのネットワークで理念や役割を広げる
 地域住民、多職種、スタッフとともに理念を育む/森山薫
 「なければつくる」で切り拓く共生型サービスの実践/丸山美智子
 地域を巻き込んだ子ども食堂の立ち上げから、看多機開設に向けて/インクラン裕美

報告2:独自に培ってきた高度な専門性をより深める
 神経難病に特化した訪問看護で価値と役割を深め続ける/西尾まり子
 小児在宅レスパイトチームが切り拓く新たな地域支援/岩田真幸
 「ともに在る支援」の組織的実践を積み重ねる精神科訪問看護の深化/小瀬古伸幸

関連論考
 拡大でも深化でもない、その先へ―関係性が育む可能性を見据えて/糟谷明範

■寄稿
 鼻セレブとガリガリ君/細野知子

■連載
 訪問看護“ 泣き笑い” 川柳/渡邊真由美

 日本訪問看護財団からのお知らせ
 「訪問看護普及強化プロジェクト」のご紹介/山辺智子

 全国訪問看護事業協会からのお知らせ
 訪問看護管理者研修ベーシック1・2をご紹介/中島朋子

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