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インターナショナル ナーシング レビュー

臨時増刊号 141号(Vol.32,No.3/2009年)

  • A4変 136ページ (判型/ページ数)
  • 2009年05月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
定価(税込): ¥1,760
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特集1:

研究者を育てる

大学院における研究法の教育

看護教育の大学化が進むにつれて大学院の数も急増していますが、看護学が発展するための土壌は現在、どの程度整っているでしょうか。将来の優れた看護研究者の育成拠点となる大学院で、いまどのような教育が行われているかを、独自の実態調査および指導教員・修了生双方からの報告を交えて紹介します。


【1. INR編集部によるアンケート調査より】
看護系大学院における看護研究法の教育実態/ 高木 廣文

【2. 研究者を育てる:研究法指導の実際】
研究とは、看護実践上の問題や解決・改善方法を言語化して世に示す手段である/麻原 きよみ
育てられたように、育ったように、そして育てたいように/井上 智子
大学院では叡智への探究心と、自主的な学習の姿勢が不可欠/小林 奈美
学びの言語化とピアカンファレンスの効果を、研究法教育に活かす/戈木クレイグヒル 滋子
学生が自分のリアル・クエスチョンをどう見つけるかを支援する/坂下 玲子
方法論の原典に当たりながら、院生たちとともに学ぶ/田中 美恵子
育てる喜びは、仲間を増やす喜び/堀内 成子

【3 研究者として育つ過程:大学院での論文作成の経験】
研究参加者の語りに映し出される研究者としての姿勢と修学過程/青木 雅子
強い理念の下に行動する指導者や先輩たちから得られるもの/安保 寛明
一つの方法論について、腰を据えて鍛錬するという選択/岩田 洋子
地域の人々とともに見いだし、磨いた“研究の問い”/大森 純子
多彩な専門家から刺激を受け、グローバルな視点で創造性を育みたい/川崎 優子
“論文ゼミ”を通して、学問的スキルだけでなく情緒的サポートを得る/小原 泉
明日は明日の風が吹く/相良ローゼマイヤー みはる
大学院に進学する目的は何か/種吉 啓子
自分の考えを表現する方法を具体的に獲得するために格闘する/辻 恵子
臨床経験の集大成として、自らの問いに答える/水嵜 知子

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