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医療倫理の拠りどころ

  • K. E. シェンマー著 恩田威一訳 飯沼和三監訳
  • 四六 298ページ (判型/ページ数)
  • 2001年05月発行
  • 978-4-8180-0849-6
本体価格(税抜): ¥1,964
定価(税込): ¥2,160
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キリスト教徒の著者が、生命倫理のジレンマを解く考えを聖書の基本に照らして一つひとつ立証する。事例、エピソードがふんだんに取り入れられており、倫理的な判断が問われるケースを具体的に読み、話し合う手がかりを得ることができる。日本における倫理の展望を考え、自分たちの倫理観を知り、育てるにあたっての貴重な見解が得られるであろう。


第1部 どのように生命は始まるか
1章 生殖に対する逸脱行為とは/2 章 人間性をどこまで定義し直すべきか/3章 どこまで議論をつくせばよいか

第2部 生命の起点と終点
4章 なぜこれほど多くの中絶があるのか/5 章 胎児組織の移植/6 章 誰が移植臓器を手に入れるのか/7章 衰えゆく生命をいつまで支えるべきか/8章 同情はいつ安楽死に変わるのか

第3部 真実の拠り所
9章 キリスト教と科学は敵同士か

第4部 医療産業ができること
10章 病院内生命倫理委員会の役目/11章 真実を知る意味/12章 医療システムができること/13章 医療の社会保障は避けられないか

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