- 菱沼典子 著
- B5 216ページ (判型/ページ数)
- 2011年11月発行
- 978-4-8180-1626-2
本体価格(税抜): ¥3,100
からだを知っているだけでは看護はできない
からだを知らなくては看護はできない
「息をする」「食べる」「トイレに行く」「話す・聞く」「眠る」などの生活行動はすべてからだのはたらきによって成り立っている。看護の主眼は、繰り返されるこの生活行動を支えることである。したがってからだがどういう仕組みで生活行動を成し遂げているかを知らなくては看護はできない。本書では、日常生活行動に重点をおいて、生理学・解剖学の知識を見直して整理した。初学者の方には「からだ」をよりよく知るために、入職後の方には「からだ」をあらためて見直すために活用していただきたい。