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「生きる」を考える

自分の人生を、自分らしく

  • 長江弘子 編集
  • A5 256ページ (判型/ページ数)
  • 2017年06月発行
  • 978-4-8180-2053-5
本体価格(税抜): ¥2,200
定価(税込): ¥2,420
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エンドオブライフケアを考えるすべての方へ


千葉大学普遍教育教養展開科目「生きるを考える」の講義を元に再構成。医療職のほか、哲学者や宗教者、歌手など各分野の第一線で活躍するエキスパート15名が、幅広い視点から人間の尊厳、人々の生きる力について語ります。


第1章 人間の生と死
生と死の意義を考える
 哲学・宗教学の立場から  アルフォンス・デーケン
エンドオブライフケアにおける倫理
 尊厳死と安楽死を中心に  足立智孝
生きているって素晴らしい
 生きるために死を考えてみよう  遠山玄秀
エンドオブライフケアを考える
スピリチュアリティとは    山崎章郎

第2章 人生と出会い
生きるとは
 私の百年の人生から学んだ生き方  日野原重明
自分らしく生きる
 歌うことは生きること        冴木杏奈
臨床心理の世界で出会った子どもたち
 子どもと大人が、ともにわかり合って生きる  横湯園子

第3章 病とともに生きる人生
健康と病いの語りデータベースとは
 病いを生きる人々の語りから学ぶ  射場典子
今このいのちを輝かせて生きる
 「生きる」とは、「今、この時を、悔いなく精一杯生き抜くこと」  鈴木信行
リビングウィル
 生老病死と向き合うために   藤本啓子

第4章 くらしと医療
エンドオブライフケアを支える日本の医療制度
 制度の利用者でもあり支え手でもある皆さんに知っておいて欲しいこと  池崎澄江
人生の最終段階を見据えた、アドバンス・ケア・プランニング                            
 「もしも、のとき」に備えていのちの終わりをどう過ごすかについて話し合う  木澤義之
地域におけるアドバンス・ケア・プランニングの仕組みづくり
 患者の意思を尊重し、つなぐために    西川満則
それぞれの生き方にふれて考えること
 在宅医からみた「生きるを考える」 沖田伸也
住み慣れた地域で暮らし続けるために
 地域実現するエンドオブラフケア      秋山 正子


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  • 長江弘子 編
  • B5 192ページ (判型/ページ数)
  • 2014年03月発行
  • 978-4-8180-1818-1

定価(税込): ¥2,310

本体価格(税抜): ¥2,100


看護実践にいかす視点から、「エンド・オブ・ライフケア」の概念を整理し、がんや慢性疾患、認知症・難病・小児疾患などへの実践的看護アプローチをまとめました。