「看護管理」実践Guide
学習課題とクイズで学ぶ看護マネジメント入門
- 原玲子 著
- B5 264ページ (判型/ページ数)
- 2011年11月発行
- 978-4-8180-1621-7
本体価格(税抜): ￥2,800
定価(税込):
￥3,080
看護管理を初めて学ぶ学生や復習したいナースにおすすめの一冊です!
医療チームの一員として効果的な看護サービスを提供するためには,看護管理の基礎概念を理解しておくことが大切です。厚生労働省「新人看護職員研修ガイドライン」でも,看護実践における管理的側面についての到達目標(7領域)が示されています。
本書は,看護管理の基盤となるマネジメントの考え方から,上記の7領域はもとより,診療報酬制度,目標管理制度,キャリア開発,倫理など注目度の高いキーワードまで学習できる初学者のための入門書です。豊富なイラストや事例がポイントをわかりやすく示し,クイズやミニテストも盛り込まれているので楽しみながら学べます。各部に学習課題が示されているので自学自習にも最適です!
本書は,看護管理の基盤となるマネジメントの考え方から,上記の7領域はもとより,診療報酬制度,目標管理制度,キャリア開発,倫理など注目度の高いキーワードまで学習できる初学者のための入門書です。豊富なイラストや事例がポイントをわかりやすく示し,クイズやミニテストも盛り込まれているので楽しみながら学べます。各部に学習課題が示されているので自学自習にも最適です!
第1部 マネジメントとは
001 マネジメントとは
002 マネジメントプロセスの4つの機能
003 PDCAサイクルとは
第2部 看護マネジメントとは
004 経営管理論の変遷
005 看護マネジメント(看護管理)の考え方の歴史的変化
006 看護マネジメントとは
007 看護過程と看護ケアのマネジメント
第3部 組織の成り立ちと病院の基本的構造
008 組織とは
009 組織構造における管理の原則
010 ラインとスタッフの区別とは
011 病院組織の管理者の区分と役割
012 事例で学ぶ組織図のしくみ
第4部 目標管理
013 目標管理とは
014 目標管理における「組織目標」と「自己目標」の関係
015 目標面接と目標管理システム
016 バランスト・スコアカードによる目標設定
第5部 医療の中の協働
017 病院における看護職集団の連結ピン
018 看護提供システムとは
019 チーム医療とは
020 クリティカルパスとは
021 リーダーシップとは
第6部 業務遂行のマネジメント
022 病院組織における労務管理
023 看護業務遂行のための業務管理
024 看護業務遂行のための物的資源管理
025 看護業務遂行のための医薬品管理
026 タイムマネジメントとは
027 ストレスマネジメントとは
第7部 情報共有のしくみ
028 情報とは何か
029 診療情報の記録と電子化
030 情報の取り扱いにおける注意事項
第8部 日本の医療制度と病院経営
031 医療提供体制とは
032 医療保険制度とは
033 診療報酬制度とは
034 「看護必要度」とは
035 DPC(診断群分類)とは
036 地域医療連携とは
037 介護保険制度とは
038 病院の財務分析の視点
第9部 医療におけるサービスの構造
039 サービスとは何か
040 サービスの基本的特性とは
041 サービスの3つの構造と顧客満足
042 医療サービスの質評価とは
第10部 医療安全の基本的な考え方
043 医療事故とは何か
044 患者への影響度による医療事故レベルの分類
045 ヒューマンエラーとヒューマンファクター
046 インシデントレポートの意義と活用
047 ある病院で起きた手術患者取り違え事故から学ぶこと
048 インシデントレポートの共有のしくみ
049 危険予知トレーニングの理論と方法
050 事故発生のメカニズムーーあるファミリーレストランで起きたミステリー
051 根本原因分析法(RCA)とは
第11部 医療現場の感染管理の基本
052 感染症発症のメカニズム
053 医療関連感染への対策
054 スタンダードプリコーションと感染経路別予防策
055 感染管理の組織化
第12部 医療現場における業務上の危険
056 看護職員の業務上の危険因子
057 職業感染の危険
058 医療機器・材料の使用にかかわる危険
059 医薬品等への曝露に伴う危険
060 労働形態や作業に伴う危険
061 患者・同僚および第三者による暴力
第13部 災害対策の基本
062 災害とは
063 災害が人々や環境に及ぼす影響
064 災害サイクルと求められる支援
065 平時の救急医療と災害医療との違い
066 トリアージとは
067 トリアージの原則と倫理的ジレンマ
068 災害による被災者のストレス
069 心理的回復プロセスと被災者の心のケア
070 援助者の心理への影響
071 災害に関連する法律
072 災害時の医療体制
073 災害時の病院における医療提供体制
074 医療機関における大災害への備え
第14部 看護職の法的責任
075 看護職者に問われる法的責任
076 看護業務の法的範囲
077 看護師に求められる判断
078 看護師に必要とされる注意義務
079 静脈注射についての行政解釈の変更
第15部 看護者の基本的責務
080 そもそも倫理とは
081 法と倫理
082 なぜ,看護に倫理が必要なのか
083 倫理の原則
084 看護者の基本的責務
085 「看護提供に際して守られるべき価値・義務」とは
086 看護の「責任を果たすために求められる努力」とは
087 「土台としての個人的徳性と組織的取り組み」とは
088 看護職が遭遇する倫理的ジレンマ
089 倫理的問題の所在の明確化と解決のための基本的プロセス
第16部 看護職のキャリア開発
090 キャリアとは
091 キャリアアンカーとは
092 ライフサイクルとキャリア
093 ワーク・ライフ・バランスとは
094 キャリア開発とは
095 臨床看護職員のキャリア発達とキャリア開発ラダーの考え方
096 キャリア開発ラダーのしくみ
097 新人看護職員研修制度
098 国際看護の視点とは
099 ジェネラリストとスペシャリスト
100 看護職の拡大する役割と資格認定制度
解答と解説
クイズ・ミニテストの解答および解説
学習課題の解答および解説
001 マネジメントとは
002 マネジメントプロセスの4つの機能
003 PDCAサイクルとは
第2部 看護マネジメントとは
004 経営管理論の変遷
005 看護マネジメント(看護管理)の考え方の歴史的変化
006 看護マネジメントとは
007 看護過程と看護ケアのマネジメント
第3部 組織の成り立ちと病院の基本的構造
008 組織とは
009 組織構造における管理の原則
010 ラインとスタッフの区別とは
011 病院組織の管理者の区分と役割
012 事例で学ぶ組織図のしくみ
第4部 目標管理
013 目標管理とは
014 目標管理における「組織目標」と「自己目標」の関係
015 目標面接と目標管理システム
016 バランスト・スコアカードによる目標設定
第5部 医療の中の協働
017 病院における看護職集団の連結ピン
018 看護提供システムとは
019 チーム医療とは
020 クリティカルパスとは
021 リーダーシップとは
第6部 業務遂行のマネジメント
022 病院組織における労務管理
023 看護業務遂行のための業務管理
024 看護業務遂行のための物的資源管理
025 看護業務遂行のための医薬品管理
026 タイムマネジメントとは
027 ストレスマネジメントとは
第7部 情報共有のしくみ
028 情報とは何か
029 診療情報の記録と電子化
030 情報の取り扱いにおける注意事項
第8部 日本の医療制度と病院経営
031 医療提供体制とは
032 医療保険制度とは
033 診療報酬制度とは
034 「看護必要度」とは
035 DPC(診断群分類)とは
036 地域医療連携とは
037 介護保険制度とは
038 病院の財務分析の視点
第9部 医療におけるサービスの構造
039 サービスとは何か
040 サービスの基本的特性とは
041 サービスの3つの構造と顧客満足
042 医療サービスの質評価とは
第10部 医療安全の基本的な考え方
043 医療事故とは何か
044 患者への影響度による医療事故レベルの分類
045 ヒューマンエラーとヒューマンファクター
046 インシデントレポートの意義と活用
047 ある病院で起きた手術患者取り違え事故から学ぶこと
048 インシデントレポートの共有のしくみ
049 危険予知トレーニングの理論と方法
050 事故発生のメカニズムーーあるファミリーレストランで起きたミステリー
051 根本原因分析法(RCA)とは
第11部 医療現場の感染管理の基本
052 感染症発症のメカニズム
053 医療関連感染への対策
054 スタンダードプリコーションと感染経路別予防策
055 感染管理の組織化
第12部 医療現場における業務上の危険
056 看護職員の業務上の危険因子
057 職業感染の危険
058 医療機器・材料の使用にかかわる危険
059 医薬品等への曝露に伴う危険
060 労働形態や作業に伴う危険
061 患者・同僚および第三者による暴力
第13部 災害対策の基本
062 災害とは
063 災害が人々や環境に及ぼす影響
064 災害サイクルと求められる支援
065 平時の救急医療と災害医療との違い
066 トリアージとは
067 トリアージの原則と倫理的ジレンマ
068 災害による被災者のストレス
069 心理的回復プロセスと被災者の心のケア
070 援助者の心理への影響
071 災害に関連する法律
072 災害時の医療体制
073 災害時の病院における医療提供体制
074 医療機関における大災害への備え
第14部 看護職の法的責任
075 看護職者に問われる法的責任
076 看護業務の法的範囲
077 看護師に求められる判断
078 看護師に必要とされる注意義務
079 静脈注射についての行政解釈の変更
第15部 看護者の基本的責務
080 そもそも倫理とは
081 法と倫理
082 なぜ,看護に倫理が必要なのか
083 倫理の原則
084 看護者の基本的責務
085 「看護提供に際して守られるべき価値・義務」とは
086 看護の「責任を果たすために求められる努力」とは
087 「土台としての個人的徳性と組織的取り組み」とは
088 看護職が遭遇する倫理的ジレンマ
089 倫理的問題の所在の明確化と解決のための基本的プロセス
第16部 看護職のキャリア開発
090 キャリアとは
091 キャリアアンカーとは
092 ライフサイクルとキャリア
093 ワーク・ライフ・バランスとは
094 キャリア開発とは
095 臨床看護職員のキャリア発達とキャリア開発ラダーの考え方
096 キャリア開発ラダーのしくみ
097 新人看護職員研修制度
098 国際看護の視点とは
099 ジェネラリストとスペシャリスト
100 看護職の拡大する役割と資格認定制度
解答と解説
クイズ・ミニテストの解答および解説
学習課題の解答および解説
